暑中見舞いを出す時期は(高田馬場店)

d7456adc721f704f7ee650c461c6794f_s夏になると”暑中見舞い”や”残暑見舞い”を出すという方も少なくないでしょう。

これらの挨拶状は出すのにふさわしい時期があるのをご存知ですか?

『暑中見舞い』は、一般的に梅雨が明けてから立秋前まで。
立秋はその年にもよりますが、大体8月7日前後になります。
立秋後は、『残暑見舞い』として出すのが一般的です。

注意することは、梅雨明けからといっても地域によって梅雨が明ける時期というのはバラバラなので、自分の地域は梅雨明けしていても相手側はまだであるということがよくあります。
そのため、暑中見舞いを出す相手側の梅雨明け情報などもしっかりと確認してから出すのがおすすめです。

~暑中見舞いと残暑見舞いでは少し書き方が違います~
最初に書く挨拶文はもちろん違いますが、文末も暑中見舞いであれば盛夏、残暑見舞いであれば晩夏あるいは立秋、葉月などと書くのが良いです。
盛夏の部分は代わりに何年何月というふうに書いても問題ありません。

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~縦書き?横書き?~

どちらが良いのだろうと迷う方もいますが、基本的にはどちらでもかまいません。
しかしフォーマルな書き方をするのであれば縦書きが良いとされています。
少し改まった相手や目上の方に対しては縦書きがふさわしいですが、親しい友人などであれば横書きに書いても大丈夫です。

年賀はがきがあるように、暑中見舞い用にも「かもめーる」という官製はがきが存在しています。
このかもめーるには通常の官製はがきとは違って、切手部分が夏の仕様となっています。
また年賀はがき同様くじもついていますので戴いたほうにとっても楽しみがあるのです。

当店でも暑中見舞いの印刷を承っております!
テンプレートも多数ありますので、印刷の際はお気軽にご相談ください。