実印は象牙の印鑑がベスト(高田馬場3丁目店)

ハンコは自分自身を証明するものとして、銀行口座を開設したり、ローンなどの契約をするシーンでよく利用されます。
とても重要な契約、大切な契約の場合には、実印を用いるのが一般的です。

実印は市区町村の役場で登録することで、認められるようになります。
公的に証明されています。

それほど大きな存在である実印は、丈夫なもので作成するに越したことはありません。
実印作成の素材として、象牙に人気が集まっているのは、その丈夫さに定評があるからです。

象牙の印鑑は印材の王様と呼ばれるほど、高く評価されています。
貴重な象牙を使用しており、他の印材と比較すると大変高価ではありますが、使い勝手がよく、耐久性に優れています。

ハンコを押す際には、朱肉をつけます。
安価な印材を用いたハンコだと、朱肉が上手く馴染んでくれません。
たっぷりとつきすぎて印影が潰れてしまったり、逆につきが悪いために、印影が欠けてしまうなどの失敗が発生しやすくなります。

実印を押す書類はとても重要なものであることが多いですので、できるだけ印影をくっきりとさせたいところです。
象牙には朱肉が程よくついてくれるという性質があります。
均等に吸着し、印影を美しく作り出すことが可能です。

耐久性の高さにも注目です。
耐久性の低いハンコを使い続けると、次第に欠けてしまい、印影に影響を及ぼしてしまう危険が高まります。
そうなれば実印を作りなおして、再手続きをしなければならないなどの面倒な事態になってしまいます。

頑丈な象牙であれば、いつまでも欠けることのない、美しいハンコを維持できるようになります。