顔を覚えてもらえる名刺(高田馬場3丁目店)

 

営業マンならどれだけ名刺を配ったかが重要になる時があります。
ただ、配った名刺の数だけ仕事をもらえるほど単純ではありません。
通常の名刺の場合、会社名・部署名・肩書き、そして自分の名前・連絡先など基本的な情報が記載されています。
会ったその時はその人を認識できたとしても、時間が経つとその顔を忘れてしまうことも多いものです。
印象に残りやすい顔立ちをしているとか頻繁に顔を合わせる人はともかくとして、ほとんど会うことのない人に関しては覚えてもらえる方が少ないでしょう。
なんとなく名刺を交換して、少しだけ話して終わりでは誰も覚えてくれません。
色やデザインを奇抜にすることも一案ですが、必要以上にけばけばしいと相手に敬遠されてしまうことでしょう。
最低限のビジネスマナーは守らなければならないのです。
相手のことばかり考えるのではなく、自分が記憶に残る名刺はどのようなものでしょうか。
それを考えてみてください。

顔を覚えてもらうために写真を張り付けている人もいます。
ただ、人の記憶はあいまいで、顔は名刺の写真でわかるとしても、どこでどのような状況で名刺をもらったのか
覚えていないことも少なくないのです。
つまり、渡す時の動作も肝心です。ろくに相手も見ずに渡している人もいます。
これでは印象に残らないはずです。

相手の記憶に残せるように一工夫してみませんか!!

似顔絵を印刷することはどうでしょうか。
顔の中でも特に特徴のあるパーツをデフォルメしたもの、
特にどこを強調するでもなく素直に見たままを描いた素描タッチのもの、
ひとくちに似顔絵といってもその表現方法は様々ですが似顔絵なら自分の特徴をよく表します。
相手の記憶に残るような印象を与えられるのでは…。


そして実物と見比べてもらえるタイミングを計りましょう。
きっと覚えてもらえるはずです。

一枚の小さな紙に描かれた持ち主の顔は、
緊張感漂うビジネスシーンに少しばかりの穏やかさをもたらしてくれるかもしれません。