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夏の販促品!! ~オリジナルうちわ~(高田馬場店)

夏の販促品!!~オリジナルうちわ~は メリットがいっぱい!! 夏が近づくとイベントお祭りなどで広告を入れたオリジナルうちわが配りはじめます。 無料でもらえる広告商品ではティッシュをはじめいろいろありますが、うちわはコストがかかるので敬遠されがちですが、それでも夏になるとイベントやお祭りでたくさんのうちわが配られるのはメリットも大きいからです。 まず大量に配ることができてコストも安いティッシュですが、ほとんどの場合、貰われてもすぐにポケットやカバンにしまわれてしまいます。しまわれてしまったものも後で目にしてもらえる可能性は高いのですが…。 一方うちわは、暑い季節に配っていると、つい受け取りたくなってしまうのが人間心理です。受け取れば歩きながらうちわを使いますので、ずっと人目についているということになります。 すると受け取っていない人もうちわに描かれた広告を目にする事になるので、配っている範囲以上の場所に広告が独り歩きをしてくれます。そうなるとうちわに書かれている広告も読んでもらえる可能性が高くなるわけで特に、人というのは不思議なもので動いているものについ目が行ってしまうものです。 また、暑い季節だとうちわであおいでいる人がいると羨ましく、うちわが欲しくなり、すすんでうちわをもらいに来る光景が多くなります。 このように多少コストはかかってしまうかもしれませんが、たくさんの人に見てもらえるという効果は大きいといえるでしょう。 お店、イベント、お祭りなどで歩きながら使ってもらえれば、大きなメリットに、家に持って帰ってもらっても暑い時などにまた使ってもらう可能性があり、その時に再び見てもらえるという効果も期待できるのです。 オリジナルうちわは何度もいろんな人に見てもらえるというメリットが大であるのです。

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GWの営業のご案内

ゴールデンウィーク期間中の営業時間は下記になります。 4月28日(土) 9:00~13:00 営業 4月29日(日)、30日(月) 休日 5月1日(火)、2日(水)  通常営業 5月3日(木)~6日(日) 休日 5月1日(火)と2日(水)は通常営業をしておりますが店主不在のため、申し訳ございませんが当日又は翌日仕上げの急ぎの対応はできませんのでご了承お願いします。 休業中、お客様におきましては大変ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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オリジナルTシャツ・ポロシャツ作成(高田馬場店)

Tシャツやポロシャツにオリジナルプリントをして、町会のお祭りに・クラブチームの応援に・PTAのイベントに・体育祭のクラスTシャツに・お店のユニフォームにetc. お揃いだと団結力UP!! お揃いだと周りから見てもこの人はスタッフだと一目瞭然!! まとめ買いでお得!! 1回の発注枚数が多いほど 単価は安価になります。 あらかじめ用意されているものに印刷になりますが、デザインや素材の厚さ、色なども豊富な種類が用意されています。 プリントでは、前面や背面に店舗名やロゴなどを入れてもらうだけでなく、左胸元だけや左上腕部分などにも入れてもらうことができるので、オリジナル性の高い一着を作ることができます。 同じデザイン・同じ印刷色なら、TシャツサイズKids/Ladys/Adult・カラー8色から選べます。 作成の時にデザインの面で注意しなければならないことがあります。 それは、著作権、商標登録の問題です。 キャラクターや有名人の写真・似顔絵・他社のロゴ類似品等は、印刷できません。 もし自分のデザインしたオリジナルTシャツが、すでに商標登録されているデザインと似ているときには、最初に商標登録をおこなった個人または会社から訴訟を起こされるという可能性も考えられますので、十分に注意する必要があります。

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【2018年4月】失敗しないカフェや喫茶店の販促とは(高田馬場店)

失敗しないカフェや喫茶店の販促とは 昨今のカフェブームで街を歩くと新しいカフェが目につきます。自慢の美味しいケーキや軽食にこだわりのコーヒー。内装もお洒落な雰囲気でゆったりとした空間。そんな場所が求められているという背景で多くのカフェや喫茶店がそれぞれのコンセプト・ウリをもって出店がされています。 はんこ屋さん21にも新たにオープンするというお客様にご来店いただくことがあり、ご相談を承ることがあります。 様々なご注文をいただくのですが、やはり「せっかくオープンするんだから、たくさんのお客様に足を運んで頂きたい」というのは共通した思いではないでしょうか。 店主やスタッフの皆さんは、日々メニューのクオリティやオリジナリティに趣向を凝らしたり、SNSなどのインターネットサービスを活用したり、チラシの配布やクーポンの発行をしたりと様々な努力をなさっていることでしょう。 今月の特集でははんこ屋さん21がお手伝いすることのできるお店の販促とブランド化について紹介いたします。 「お店の顔」看板による販促 「視覚」に訴える販促。ユニフォームで印象UP 「ブランド化」の徹底、細部にまでこだわりを 『お店の顔』看板による販促 
「看板には店舗名を書いておけば良いのでしょう?」なんて思っていませんか? 「看板」はまだお店を知らない人たちに、お店の「商品」「サービス」「ブランド力」などを知ってもらうためのものです。 看板にも一工夫で集客UP 
「AIDMAの法則」というものをご存知でしょうか?これはお客様が購入に至るまでの心理プロセスで、販促を考える上で重要な要素です。 「A=Attention(注目)」目立つ、大きさ、場所、色など 「I=Interest(興味)」他にない、可愛い、お洒落など。 「D= Desire(欲望)」美味しそう、食べたい、飲みたい、買いたいなど 「M= Memory(記憶)」覚えやすい、検討する。 「A= Action(行動)」お店に入る、食べる、買うなど この法則を考え利用することで、誰に・何を・どのような形態でアピールするのが効果的であるかを見極めて看板を製作することが必要になります。 カフェ・喫茶店に必須のスタンド看板を例にすると、スタンド看板には店名だけではなく、可愛いイラストや美味しそうな写真などを使って「おすすめランチ」や「今日のコーヒー」などのメニューの情報を告知します。それと一緒に手書きのボードに毎日メッセージを書いて置くとお客様に親しみを持ってもらえます。 スタンド看板のラインナップ例 しかしスタンド看板は歩行者の多い立地の場合に有効であり、歩行者の少ないロードサイドの店舗なら、自動車からの視認性を重視し、ある程度遠くからでも見えるような看板を設置することをオススメします。 また、気を付けなければならないのは「Attention(注目)」だけに偏らない事です。お客様はお店を発見したからと言って即購入になることはあまりありません。 お店を知り(Attention)、興味を持ち(Interest)、「食べたい」「飲みたい」と思って(Desire)、検討し(Memory)、はじめてお店入ってもらえます(Action)。 店名だけが書かれた看板ではなく、お店の魅力が伝わるように、例えばメニューやウリを写真やイラストで伝える看板というのもいいでしょう。手書きボードにメニューのイラストなどを簡単に貼り付けることの出来るデコレーションシールや、金具でボードに取り付けることの出来るデコレーションパネルというものも販売されており、デザインの幅が広がります。使うとよりお客様の印象に残るボードが出来上がります。 特にカフェなどの飲食店では、5つの心理プロセスの中でも「Desire(欲求)」、 「食べたい」「飲みたい」「お店の雰囲気を味わいたい」と思っていただくことがお店に「立ち寄ってみようかな」と来店につながる大切な要素であると考えられます。 まず、お客様に店に気づいてもらうためのファサード看板や突き出しサイン・ロードサイン。さらにお店の魅力を伝えるスタンド看板やウィンドサイン・のぼりなど、いくつもの看板を活用することは、お店に足を運んで下さるお客様を増やすことにつながるでしょう。 このページのTOPへ 視覚に訴える販促 一番印象に残るのは目で見たもの 販促は五感に訴えるものが良いと言われますが、その中でも人間は「視覚」から得る情報が最も多いとされます。特に「第一印象」は最初に見たもので決まると言われます。 お店の看板や内装も大切ですが、スタッフの見た目や服装も「第一印象」を決めるポイントです。 特に口コミやリピートが重要なカフェでは、良い「第一印象」を与えるために服装やユニフォームを工夫したいと思う方も多いのではないでしょうか? ユニフォームにはTシャツがオススメです 「本当にユニフォームが販促につながるのか?」と思われるかもしれませんが、お店の印象を決める大切なものです。 店舗ロゴの入ったお揃いのTシャツやポロシャツなどのユニフォームは「気さくさ」「誠実さ」「明るさ」「信頼感」「ユニークさ」などが表現できます。ユニフォームで「そのお店らしさ」を伝われば、お客様にお店の魅力を覚えてもらえます。それはやがてお店のブランド価値を向上させ、多方面で様々な効果をもたらしてくれるはずです。 イチからイメージづくりをする時はもちろん、既存のイメージを転換したいときも、ユニフォームを刷新することが効果的です。 制服のデザインや色を変えることは、お客様からのイメージを変えるきっかけになってくれます。 もちろん、ユニフォームを導入・リニューアルしたら全て良いのではなく、視覚情報という意味では、心構えや立ち振る舞いもしっかりして、内面・外面の双方からお店のブランドを高めていくことが大切です。 このページのTOPへ ブランド化の徹底 お店で使うアイテムにもこだわりることが大切 看板、ユニフォームとその販促効果を考えてきました。 この内容を集約すると、他店舗との差別化と自店のブランド化である事に気付きます。 最初に話をしたAIDMAの法則からみて「M= Memory(記憶)」を考えた時に、ブランド化は大変重要なことになってきます。 ここで考えていきたいのはブランド化の徹底です。 一口にブランド化の徹底といっても何をするべきかと難しく考えがちですが、まずは細かな部分でも店舗ロゴの統一を意識することが大切です。 例えば、領収書などにまでロゴマークを入れてみましょう。 ただ文字が打たれただけの領収書よりも、ロゴマークが入ったものをお渡しする方がお客様にお店のことを覚えて、思い出しやすくなります。 ロゴマークは印刷したり、ゴム印で捺したりすれば入りますが、ブランド化の観点で考えると印刷してオリジナル伝票を作成する方がいいでしょう。そして補助的にロゴマーク入りのゴム印や浸透印を作りましょう。 そしてゴム印の場合には、ひとつひとつ思いを込めて捺しましょう。 慣れてきたり忙しくなったりすると、斜めになったり、印影がかすれたりします。これはお客様にとってはあまり印象が良くなく、残念な気分になってしまいます。面倒に感じますが丁寧に押すことが大切です。 それから、ゴム印だけでなくフライヤーやメニュー・箸袋・紙コースター・ナプキン・名札・ノベルティグッズなどお店に置く小物にまで、お店のロゴや似顔絵を入れて印刷できます。 細かなところに店主の思いが反映される気がします。お店のブランド化のためにはお店の隅々にまでこだわりを持ったお店作りが大切です。 このページのTOPへ はんこ屋さん21が販促のお手伝い 昨今のカフェブームにより、毎年多くの人がカフェや喫茶店を始め飲食店をオープンしています。 大きな夢と希望をもってオープンした自分のお店でも「なぜかお客様が来ない」「運転資金が少なくなってきた」・・・とお困りのお客様がいらっしゃいましたら、ご相談を承らせていただきます。 はんこ屋さん21は「はんこ」だけでなく「チラシ」や「Tシャツ」「看板」以外にも様々な印刷も承っております。 お店を開けていればお客様がたくさん来るということにはなりにくい中で、堅実なカフェ運営のための販促とブランド化のお手伝いは、はんこ屋さん21にお任せください。 このページのTOPへ

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偽造印鑑による預金引出しに注意(高田馬場店)

銀行の口座を作る際には、はんこを捺印し登録します。 銀行に登録した印鑑で、預金口座からの引出しなど、各種手続きを行うことができますが、この印鑑を利用した犯罪が増えていますので、注意しなければなりません。 印鑑を利用した犯罪として、偽造印鑑があります。 印鑑そのものや、印影をもとに偽造された、本物そっくりの印鑑を使用した犯罪です。 本物と見分けがつかないほど精巧に作られた印鑑を使用されると、銀行側のチェックをくぐり抜けて、不正に預金を引出されてしまう危険が増します。 偽造印鑑を作られてしまう原因としては、他人に本物の印鑑が渡ったり、印影を入手された場合です。 預金引出しの被害にあわないためには、銀行に届け出た印鑑を他人に渡す行為は絶対にしてはなりません。 見ず知らずの他人はもちろんのこと、信頼できる身近な人物に渡すのも、犯罪にあうリスクを上げてしまいます。 印影については他人に見られてしまう可能性が高いですが、現在では多くの銀行が預金通帳に印影をのせるのをやめるようにしています。 また、目視で確認するのではなく、コンピューターを使って照合する技術をあげていますので、顧客が犯罪の被害にあうのを、未然に食い止める工夫をしてくれています。 それでも非常に精巧な偽造印鑑を作られてしまうと、不正に預金引出しをされてしまう恐れがあることから、預金口座を管理している本人が、対策を行う努力が必要です。 銀行登録印は1つの通帳に1つの印鑑をお勧めします。 同じ印鑑を家族で使いまわしたり、複数の銀行で使いまわすのも被害を大きくする要因のなります。 銀行印を認めで使用することもお勧めできません。 また、大量生産されているような、とても安価な印鑑を銀行用として使っていると、単純な印影をしているため、簡単に偽造されてしまう危険が高まります。 実印や銀行印などは既成の印鑑ではなく、必ず同じ印鑑が出回らないようにオーダーメイドで作ることをオススメします。

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履歴書にはんこをきれいに押すコツ(高田馬場店)

履歴書にはんこを押す時、上手く押すことはできていますか?もしかすると綺麗に押せないという人が多いかも!でも大丈夫!コツさえつかめば上手く押すことができます。そしてはんこを上手に押すことができたら、好印象の履歴書ができあがり。今回は3つのコツをご紹介します! (1) はんこの持ち手に印をつけましょう。押す時の上下左右を間違えないようにするためです。大事な書類を前にして緊張してしまうと、名前の文字がひっくり返ってしまったり、名前が曲がってしまうと見た目がよくありませんので、正しい位置で押すことができるようにするためです。おすすめは、印影の上になるところに印(油性ペンでつけるかシールを貼る等)を。 (2) 捺印マットを使いましょう。かたい机の上でそのまま押してませんか?これだと綺麗に印影が出ないということが多く、捺印マットを使うことで、文字が読めないというような事態を防ぐことができます。もしも捺印マットが無いという場合、応急対応で新聞紙や雑誌などを代りに敷いて押すというのもありです。 (3) はんこのふちから押すことを意識しましょう。、イメージとしてはぐるりと円の部分を紙に押し付けるように力を入れてから、全体を押していくというイメージです。はんこを全体から一気に押すと、力は真ん中のあたりに多くかかっているので、ふちの部分まで上手に押せないということがあります。しかしこうすることで、忘れがちで薄くなりがちなはんこのふちの部分もしっかりと綺麗に押すことができます。

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【2018年3月】失敗しない「はんこ」選び(高田馬場店)

【2018年3月】失敗しない「はんこ」選び 「はんこ」を作ろうと印章店に行ったはいいが、実際に店で見てみると素材やサイズが何種類もあり何を選べば良いかわからないと悩んでしまう方が多いのではないでしょうか? あまり知られていませんが、実は「はんこ」には「目的」があり、素材には「特徴」があります。「はんこ」作りには「目的」に応じた素材の使い分けが大切になります。 よく分からないが故に、価格だけで選ばれる方が多いのも事実です。 ここでは失敗しないために素材の「特徴」を理解し「目的」に合った「はんこ」選びに役に立つ情報をお伝えします。 「はんこ」をつくる目的。実印・銀行印・認印 目的にあった「はんこ」の素材 大切な「はんこ」のお手入れと保存の方法 「はんこ」をつくる目的 実印・銀行印・認印 「はんこ」はそれぞれの「目的」によって素材や大きさ・形が違います。印鑑は普通に生活をしていてもあまり馴染みのないものだと思いますので、一般的な「目的」は次のようになります。 個人で使う「はんこ」の目的 「実印」の目的 「実印」は、お住い地域の役所に「印鑑登録」をして使用する「はんこ」です。 自動車の契約、マンションや住宅購入など不動産取引、遺産相続、保険金や補償金などの受領、官公庁での手続き、公正証書、金銭賃借証書など、主にあなたの「財産」に関わる取引に使用されます。 「実印」はフルネームで彫刻し、サイズは男性なら直径18mm~15mm、女性なら直径15mm~13.5mmで作ることが多い「はんこ」です。 「銀行印」の目的 銀行、金融機関での口座開設、預貯金の引き出しなど、主に金融取引に使用されます。 「銀行印」は姓または名のどちらかで彫刻し、サイズは男性なら直径15.0mm~13.5mm、女性なら13.5mm~12.0mmで作ることが多い「はんこ」です。 「認印」の目的 最もよく押される「はんこ」です。宅配便の受領、回覧物、そのほか会社での書類など日常的に使用されます。 「認印」は姓のみで彫刻し、直径12.0mm~10.5mmで作ることの多い「はんこ」です。 会社で使う「はんこ」の目的 「役職印」の目的 2重丸「◎」のはんこで法人名と代表者の役職を彫刻するのが一般的です。「代表者印」と呼び、会社の設立時に法務局に登記して使用する「はんこ」です。代表者印は、会社の実印にあたる重要な「はんこ」です。 また役職部分を“銀行之印”として、法人の銀行口座を開設する際に登録する「銀行印」としても使われます。 一般的には「代表者印」と「銀行印」の2本を作ります。 「代表者印」は直径21mm~18mm、「銀行印」は一回り小さく18mm~16.5mmで作ります。 「角印」の目的 「角印」は法務局等へ届け出をする必要はなく、領収書や請求書などの各種書類に押印する会社の認印に当たる「はんこ」です。 このページのTOPへ 目的に合った「はんこ」の素材 「はんこ」の目的が決まると、次はそれぞれに合った「はんこ」の素材(印材)を選びます。 役所や銀行に登録する印鑑ほど、硬くて長持ちするものが選ばれています。 上の図では丈夫さと捺印しやすさで代表的な印材を分類しています。 届け出の必要な「実印」や「銀行印」は、登録後に割れたり欠けたりして印影が変わってしまうと再登録などが必要となってしまう為、硬くて丈夫なものがオススメです。 認印なら「捺しやすさ」や「耐久性」などお客様の重視したいポイントに応じてお選びください。 印鑑の王様「象牙」の特徴 象牙は、象の上あごにある長く伸びた一対の門歯のことで、細かい網目状の縞模様があります。 象牙は長年使っても曲りや狂いがなく、天然素材の中では耐摩耗性にも優れています。 また乾燥にも強いため長期の保管にも適しています。 手触りがよく、手に馴染み、適度な重量もあるため、非常に捺しやすい印材です。 また朱肉の吸着性にも優れており、鮮明で濃い印影を捺せるため、「印鑑の王様」として大切な印鑑の素材として長く親しまれています。 「象牙」は特に「実印」に最適な印材として知られています。 象牙の網目状の模様は、外皮や根元に近い部分から、先端や芯に近い部分に向けて網目が細かくなり、耐久性も上がります。 外皮や根元に近い側から「本象牙」「高級本象牙」「最高級本象牙」と希少価値も上がり高価なものになります。 中でも「横目本象牙」は、象牙の中心を贅沢に横に取り、「日輪」と呼ばれる、年輪のような輪の縞模様が浮かんだ非常に美しい「はんこ」になります。 象牙の輸出入について 象牙は生活用品として使われてきた歴史は古く、根付・印籠・櫛・箸などで日常的に使われ、文化として親しまれてきました。今でも印鑑や和楽器などの原材料として、愛用者の多いものです。 その「象牙」の多くはアフリカ産で「絶滅のおそれがある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」に従って輸入されていました。 ワシントン条約では1990年以上輸出入は禁止されており、それ以降は自然死した個体や人間に被害を与えた有害獣として駆除された個体からもたらされた象牙が例外的に輸出されたことが2回だけある程度です。 国内で象牙を扱う場合には、経済産業省に「特定国際種事業者」の届け出をする必要があります。 象牙を販売することが認められると、下の画像のような証明をお客様に見えるように掲示しております。象牙を扱う「はんこ屋さん21」の全店舗できちんと届け出をしておりますので、ご来店の際に是非、下のような表示を見つけてください。 (参考:「象牙取引に関するよくある質問」経済産業省HPより) 象牙の密猟の問題も、しばしばニュースで取り上げられていますが、「はんこ屋さん21」では正規の象牙のみを取り扱っていますので安心していただけるはずです。 象牙は日本人の文化に根差し、印材としても高品質なので、一生の一品として愛用していただけます。 「黒水牛」「オランダ水牛」の特徴 「黒水牛」はウシ科の大型哺乳類。ベトナムやタイなど東南アジアに生息する水牛の角で黒色が特徴です。天然のものには、うっすらと縞模様の入るものもあり、人工的に真っ黒に染めた素材もあります。 黒水牛の素材とよく似た全体に白っぽい牛の角は「オランダ水牛」と呼ばれるアフリカやオーストラリアの陸牛の角を使っています。古くからオランダを経由して貿易されたため「オランダ水牛」と呼ばれています。 このような牛の角類は硬度が高く繊維質のため粘りもあるため、摩擦や欠けに強い反面、乾燥に弱く、ひび割れや変形・虫食いが起きる事があります。ケースに入れて保管することで乾燥を防ぎ、長持ちします。 象牙に比べてリーズナブルで、ある程度長期の仕様にも耐えうるので、「銀行印」や法人の印鑑などに最適で人気があります。 その色によって好みが分かれ、黒水牛は「黒字になる」と験を担ぐ方が多い一方で、白いオランダ水牛は、その色の柔らかな印象から女性に人気があります。 「柘」の特徴 「柘(つげ)」は木材の中では硬くしなやかで、朱肉の馴染みも良いため、象牙に並び「はんこ」に古くから使われる素材です。 比較的安価なため、最も身近な素材の一つではないかと思います。 柘にも様々な種類があり、大きく分けて外国産の安価な柘と、国産の柘使った高級素材の「本柘」があり木目のキメの細かさや、耐久性が全く異なるので国産の「本柘」がオススメです。 木材は他の素材に比べたら欠けやすいため、認印のような「目的」で簡易的な「はんこ」には安価で良いですが、長期間使用する実印や銀行印には、あまりお勧めできません。 また、最近では認印も捺す頻度が高いため「本柘」から「割れない・欠けない・燃えない=チタン印鑑」へ人気が移り変わってきています。 「チタン」の特徴 非常に丈夫で、錆びたり燃えたりしない「チタン」はその機能性の高さとスタイリッシュな見た目から、最近人気上昇中の印材です。 最新の技術でつくられた印材「チタン」は耐久性抜群で実印・銀行印・認印のどの目的にも最適な印鑑です。一見、捺印しにくそうな印象のチタンですが、実は超微粒子の密度が高いため朱肉が付きやすく、自重もあるため、大変優れた捺印性を誇ってます。 はんこ屋さん21ではJIS2種の高品質な純チタンを使用し、シルバー・ブラック・ゴールドの3色、それぞれオプションで鏡面仕上げ(ミラー加工)やスワロフスキー付きをお選びいただくこともできます。 特にはんこ屋さん21のチタン印鑑「10年保証」付きで安心してご使用いただけます。是非店頭で手に取って、お試しください。 このページのTOPへ 大切な「はんこ」のお手入れと保管の方法 せっかくの「はんこ」もお手入れを怠っては、いざとなった時に捺印ができないだけでなく、耐久性を下げ、欠けやひび割れの原因になりかねません。 正しい「はんこ」のお手入れを覚え、大切に使用していただきたく思います。 1.朱肉をしっかり落とす 「はんこ」を使った後は、必ず朱肉を落として下さい。 ・使ったら、なるべく早く朱肉の汚れをティッシュなどで拭く。 ・朱肉が詰まった場合はブラシで掃除する。(「はんこ」専用の印面ブラシがありますが、ない場合は歯ブラシでもOK)

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新社会人 新生活に備えておきたい印鑑(高田馬場店)

印鑑はとても重要なもので、大事な契約の時に主に使用される実印、銀行での口座開設時に使う銀行印があり、その他に、仕事で書類を確認した際に利用する認印などもあります。 新居に引っ越しする際や、就職した際はすぐに認印が必要になりますし、新生活で新たに口座開設するなら銀行印が必要になりますので作成は早めにしておくと良いでしょう。 はんこ屋さん21では、字体や印鑑のベースとなる素材などを選び発注する事ができます。実印も銀行印にも印鑑全般で言える事は、欠けてしまっている印鑑は使用を避けた方が良いとされています。銀行印が欠けていればお金が欠けてるところから抜けていくといった意味合いもあり、実印が欠けていれば契約など大事なところでミスや失敗などに繋がるとも言われています。高田馬場3丁目店でも本柘から水牛、石材、象牙まで種類多く取り揃えていますが、象牙はやはり高額である分、丈夫で長持ちしますし、良い運気も運びます。主に実印と銀行印を象牙で作成する人は多いです。近年はお洒落印鑑といって、女性には嬉しい色々な模様やストーンがあしらわれたものもあり、こちらは象牙に比べるとお手軽に購入できますの。印鑑は何度も買い換えるというものではないので、一生モノとして、良いものを購入されることをオススメします。購入後は、欠けないようにクッション性の良い印鑑ケースや牛皮のケースにおさめ、付着している朱肉を拭き取るなどして大切に扱いましょう。

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