カテゴリー: 印鑑・はんこ

実印紛失したら…印鑑証明書の発行停止を!!(高田馬場3丁目店)

“日本では、不動産の取引や遺産相続、公正証書や金銭などの契約書など、公的、私的に関わらず重要な書類には実印が必要です。 実印を押すということは法律上の権利や義務が発生することになりますので、実印は印鑑の中でも特に重要なものと言えます。 実印はそれだけでも重要性が高いのですが、実印が間違いなく本人のものであると役所が証明する印鑑証明書と合わさると、特に重要性が高くなります。 なぜなら、不動産の登記や遺産相続などの特に重要な事案の場合は、必ずと言っていいほど印鑑証明書の添付が必要になるからです。 また、手続きより先に悪用された場合などに備えて、警察にも紛失届、あるいは盗難届を提出しましょう。 特に盗難の場合、実印を登録した際に交付される登録カードも一緒に紛失すると、第三者であっても印鑑証明書を取得することができます。 この場合、実印と印鑑証明書の両方が手に入るので、紛失した人になりすまして大きな契約を結ばれたり、不動産の移転登記をされたり、重大なトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。 そうした状況になった場合でも、あらかじめ警察に届出をしておくだけで、後々のトラブルに対するリスクを軽減できます。 《紛失した場合はどうすれば?》 ①役所に実印を紛失した事を連絡して紛失届を提出し、印鑑証明書の発行がされないようにする ②今後しばらく実印を使用しないのであれば印鑑登録廃止の手続きをし、新たに印鑑登録をする場合は改印届を提出 ③登録してある印鑑を変えたいときは、現在の印鑑登録を廃止して、新たに登録 ※これにより、紛失した実印の効力は失われ、悪用される心配はまずありません。

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実印は手彫りで(高田馬場3丁目店)

“実印とは、言わば印鑑における身分証明書のようなものです。 自分が自分であることを証明する印鑑として市町村に登録し、公的な手続きやお金にまつわる契約の際には、絶対に必要となるものです。 個人においては、他のどの印鑑より大切な位置づけになりますので、作るときも扱うときも、慎重を心がけたいものですね。 世の中には、『印相学』という占いのような学問が存在し、印の良し悪しが運勢を左右するという考え方も、広く一般に浸透してきました。 だからと言って高価なものを作らなくてはならないということはありませんが、単純に防犯の観点から見ても、実印作成は簡単に複製ができてしまうような機械掘りではなく、手彫りの方が良いというのが常識です。 近頃は、機械を使うことによって印鑑を作成することが可能な時代になってしまいました。 100円ほどで売られている三文判などは、ほとんどがこのような方法で作成されており、同じものが世にいくつも存在するという性質上、身分を証明するための実印としては全く意味を持たないことはご理解頂けるでしょう。 手彫り印鑑は、『印章彫刻技能士』という人たちによって作られます。 国家資格の技能検定のひとつであるため、この資格を持っていない人が『印章彫刻技能士』を名乗ることは、固く禁じられています。 また、『一級印章彫刻技能士』のさらに上には、『伝統工芸士』という資格があります。 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会では、経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事されている技術者のなかから、高度の技術・技法を保持する方を「伝統工芸士」として認定しています。 。これは、従事する伝統工芸において卓抜した見識を持ち、技能が熟練の域に達していなければ、受験することさえかなわない、非常に高度な国家資格となっています。 保持者は生涯にわたって従事する伝統工芸の分野でその技術を磨き続け、後世にそれを伝え残さなければならないという責務を背負ってゆきます。 そんな伝統工芸士の作る手彫りの実印は、 ・捺しやすい綺麗な印面  (印面調整により滑らかになる) ・機械彫りに比べて耐久性がある  (手で彫る際に、断面で言うと台形の形になる。機械はまっすぐ) ・手彫りならではの温もりを感じられる ・同じものは二度と彫れないので、偽造は不可能 ・時間をかけて丁寧に彫りあげる 他の誰でもない自分自身を証明する大切な印鑑。 日本の伝統工芸技術の最高峰を極めた”匠の技で”

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チタン製の印鑑の使い心地(高田馬場3丁目店)

“チタン製の印鑑は、耐久性が高いのがメリットです チタンは印章に適した素材で、人気の金属印 独特の重量感、捺印感のチタンは象牙に代わるステータスのある印材として男性エグゼクティブを中心に人気の印材です。 象牙や牛角は好みではないが、いいハンコが欲しいというニーズに応える新しい高級印章です。 表面がマットな「梨地仕上げ」と、艶のある「鏡面仕上げ」があり、カラフルなカラーチタンは塗装でなく、電流を流して表面の透明な膜の厚みを変えることで光の屈折率が変化して、色彩を表現している。 耐久性が高く耐熱性も高いことから、チタンは一生使える印鑑として人気があります。 【強い、錆びない、熱にも強く、人に優しい】 チタンは塩分や水につけても錆びることがなく、耐食性に優れた金属です。 名前の由来は、ギリシャ神話の「TITAN(タイタン=巨人)」その強度はアルミニウムの3倍で鉄やステンレスを上回る。 熱にも強く、溶解温度は1668℃。鉄よりも高いため、万一火災が起きても、燃え尽きて灰になることはなく、熱の影響で変形してしまう可能性も低いです。 火災が起きたときでも、印鑑だけは守ることができます。 また、金属アレルギーをおこさないので、人工骨やペースメーカーなどの医療器具に使われることも多く、人に優しい金属といえる。 また、見た目だけでなく実用性にも優れていて、水洗いできるのもメリットです。 象牙などの素材は、水を吸収してしまうので、汚れても水洗いができません。 なので、使い続けていると汚れがこびり付いてしまい、見た目が悪くなってしまいます 使っているうちに汚れてしまっても気軽に水洗いをすることができるチタンは、いつまでも綺麗な状態で印鑑を使い続けられます。 “

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印鑑に「アタリ」がない理由(高田馬場3丁目店)

アタリとは、印鑑の側面に付けられた目印のことで、通常は突起状の物がつけられていたり、くぼみが付けられていたりします。 このアタリがついていることで、印面の上下がわかるようになっており、捺印の時に印面が横になったり斜めになったりするのを防ぐことができます。 また、手触りだけで印鑑の上下が分かるようになります。 わざわざ盤面を確認する手間が省けるので、印鑑を多用する人にはありがたい工夫といえます。 この「アタリ」があることで少々暗いところでも印面の上下がわかり、書類に正しい向きで捺印できます。 また急いでいるときにもいちいち確認する時間が省けて効率的です。 それなのに・・・、 「せっかく高額のお金をかけて作成した実印や銀行印に「あたり」がついていない!どういうことだ!」 と感じたことはないでしょうか。   印鑑は自分の持ち物の中で、最も大切なものであるといえます。 実印など印鑑はご本人に代わってその人の権利を主張したり守るという大きな役割があります。押印することで自分が了承したことになるので、大袈裟にいうと自分の代わりともいえるです。 すなわちもう一人の自分なのです。 そのような印鑑に「あたり」をつけることはその大切な自分の体を削る・傷つける・自分の価値を下げることと考えられています。 したがって高価な印鑑には「あたり」が付いていないのです。       もう1つの理由は、あえて印鑑の上下を確認する時間を確保するためです。 人生に関わる大事な契約をするときは、緊張したり舞い上がったりして冷静な思考ができないケースがあります。 そのような場合でも、印鑑の上下を確かめるために一呼吸おくことで、冷静になれる場合があるのです。 また書類の間違いを防止するという役割もあります。 多くの人は書類を記入して、押印を最後にします。 その際、書類に間違いがないかを見直すことが多いでしょう。 印鑑の上下を確認する必要があると、この見直しの時間をしっかり確保する傾向があるのです。 逆に上下を確認しなくて良い場合は、スムーズに押してしまうため、確認が不十分になりがちなのです。 小さいことのように感じるかもしれませんが、書類を見直すことにより、取り返しのつかない大きなミスを防げる可能性もあります。 格安の既製認印をには「あたり」がついています。 俗にいう三文判(さんもんばん)とよばれているものです。 「三文判でもなんでもいいからここにハンコを押して」 というときにあまりしっかりと内容の吟味もしないで気軽に押しちゃうから三文の価値しかないということから付いたそうです。 二束三文(にそくさんもん)という言葉がありますがこれも同じですね。 江戸初期の「金剛草履(こんごうぞうり)」の値段が、二束(ふたたば)、すなわち二足で三文の値段で売られていたことに由来しています。  

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印鑑ケース ケースの上下の見分け方(高田馬場3丁目店)

ハンコと同時に必要になるのが〝印鑑ケース″ 湿気、温度変化、埃、虫など、環境の変化や外敵から大切なハンコを守る役割。 動物系、植物系の天然印材は環境の変化によって反りやひずみ、割れなどを起こすことがあり、カジュアル系印材に多い人工素材であっても衝撃は避けたい。 ケース無しで放っておくと寿命を縮めかねない。 “社会人の場合は、仕事で必要となることが多いので、普段から認印等の印鑑を持ち歩いている方も多いでしょう。 印鑑をそのままティッシュや布などにくるんで持っていくには、同僚やお客様から見て、見栄えが悪いこともありますし、印鑑の破損も気になりますので、朱肉付きの収納ケースに入れて持っている方がほとんどだと思われます。 手持ちの印鑑の収納ケース ケースの上下の見分け方をご存知でしょうか? 収納ケースは上下同じ柄や色をしていることが多く、上下を間違えると、印鑑が飛び出して落下することも多いものです。 丈夫な金属などの材質を使ったものならいいのですが、柔らかめの木材や、女性用に多い装飾が付いたプラスチック製の場合には、カーペットなどの柔らかい所に落ちた場合はあまり問題がないのですが、固いテーブルや床の上に落下した場合に、強く当たってしまい破損することが考えられます。 収納ケース ケースの上下の見分け方を知っていれば、破損する危険が避けられますので、ぜひ覚えておくようにしましょう。 プラスチック製の収納ケースの場合は、ケースの上側にキャラクターなどの絵柄が描いてあるので、そちらが蓋の部分となり、分かりやすくなっています。 見分けるのが面倒な場合は、そのようなものを選ぶのもいいでしょう。 ただし、客先に持っていく場合には、改まった雰囲気の収納ケースの方が印象がいい場合があります。 無地や全体柄、オーソドックスな収納ケースの場合は、ケースの留め金部分に着目してみましょう。 まずはケースを水平に持って、口金の部分をよく見ると左右どちらかに1本線のような筋が入っているか二重玉になっているものが多く見られます。 その印がある方を、右側に来るようにして、水平にした状態にして開けると、上下を間違うことがありません。     それでも間違ってあけて、ハンコを落してしまう人のために工夫を施しているケースもあります。 例えば、ハンコを入れる身の部分の先端にストッパーが付いたものや、肉地の蓋と一体となったキャップが装備されているものなど、蓋があいただけでは、はんこが落下しないよう仕掛けがあるので、ぜひお試しを!! “

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一生使えるを贈り物 ~印鑑~(高田馬場3丁目店)

新成人・新社会人  親から子へ 一生物の印鑑を贈り物に  親から子へ 『大人』になった証として 『人に迷惑をかけるな』『自分に責任をもて』 との気持ちを込めて贈られる印鑑。 様々な局面で書類に印鑑を捺すとき 『親の顔や言葉』 が浮かぶ… だからより慎重に         印鑑を使う場面は大人になればたくさん出てきます。 高価な買い物や一人暮らしを始める際、そして銀行で口座を開設する時、様々な場面で印鑑を使うことになります。 しかし、自ら、よし印鑑を買おうと思うことはあまりありません、どうしても必要になったとき、慌てて用意するという人が多いのでは…。 ならば、親から子へ、新成人、新社会人を契機として、印鑑を贈り物としてプレゼントするというのがいいでしょう。 印鑑には実印、銀行印、認印の3つの種類があります。 用途として 【実印】は住民登録のある市町村に登録をしたハンコ 不動産の契約などで使用者の意志を証明する役割を果たします。 【銀行印】は文字通り、銀行の口座開設などでとどけでしたハンコ 1本のハンコで複数の口座を開設している方が多いが万全を期すなら金融機関や口座ごとに違うハンコを使う方が良い。 【認印】は荷物の受け取りや職場でよく使われるハンコ 認印と聞けば気軽に捺してしまいがちですが、捺したことでその人の意志を表すことに変わりありません。 こうした実印、認印、銀行印をセットで渡す場合、もしくは段階に応じて個別に渡していく場合など色々な選択肢が考えられます。 例えば、高校卒業の段階で認印、新成人の時に実印、新社会人の時に銀行印というように分けることが可能です。 また、親から子へのパターン以外に、親戚の人が新成人祝いにプレゼントする際にまだ持っていない印鑑をプレゼントするのも1つの手です。 学校の卒業記念品としても昔から選ばれています。 印鑑は良い物であれば一生使えると云っても過言ではありません。 新しい一歩を踏み出す前途を祝して印鑑を贈ってあげてはいかがでしょうか!!!!!  

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印鑑登録証明書はなぜ必要なの?(高田馬場店)

印鑑登録証明書が必要なのには理由が…。 “不動産の売買や登記、自動車の売買など、大きな金額が動く取引や重要な契約などの際に必ずといっていいほど印鑑登録証明書の提出が必要になります。 そもそも印鑑登録証明書は、重要な書類に押印された実印が本人のものであるか、またその重要書類は本人が作成したものであるかを確認するためのものです。 印章(はんこ)を住民票のおいてある市町村に印鑑登録をすると、そこで初めて印章が実印として扱われます。登録した実印が、本物か?偽物か?の判断をするために印鑑登録証明書が使われます。 登記事務や公正証書の作成においては印鑑登録証明書の添付が義務付けられています。 しかし手続きや各種の契約というものは、手続きの形式さえ整っていれば成立するものです。仮に第三者が本人に成りすましていたとしても、契約自体は成立してしまうことがあります。ですから契約が本当に本人がしたものであることを証明することは、取引の正当性を確保するためにも非常に重要になります。印鑑登録証明書の提出が求められるのは、おもにこのような理由からです。 なお印鑑登録証明書が必要になる場面では、発行してもらった日に期限を設けていることが多くあります。たとえば発行後3ヶ月以内、発行後30日以内といったものです。これにも最新のものを用意してもらうことで、第三者による成りすましを防ぐという目的があります。これらの期限は契約や手続きによって異なりますので、きちんと確認しておきましょう。いちいち役場まで出向くのが面倒だからといって事前に発行してもらっていても、期限を過ぎてしまえば使えなくなりますので注意が必要です。 印鑑登録証明書の発行は本人が役場で請求するのが基本ですが、委任状を作成すれば代理人に委託することも可能です。また本人の印鑑登録証を持参すれば、委任状が無くても印鑑登録証明書を発行してもらうこともできます。もちろんその際には登録者の情報も手続きにおいて必要になりますので、登録者の氏名、住所、生年月日などを把握しておかなければいけません。“

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偽造印鑑による預金引出しに注意(高田馬場店)

銀行の口座を作る際には、はんこを捺印し登録します。 銀行に登録した印鑑で、預金口座からの引出しなど、各種手続きを行うことができますが、この印鑑を利用した犯罪が増えていますので、注意しなければなりません。 印鑑を利用した犯罪として、偽造印鑑があります。 印鑑そのものや、印影をもとに偽造された、本物そっくりの印鑑を使用した犯罪です。 本物と見分けがつかないほど精巧に作られた印鑑を使用されると、銀行側のチェックをくぐり抜けて、不正に預金を引出されてしまう危険が増します。 偽造印鑑を作られてしまう原因としては、他人に本物の印鑑が渡ったり、印影を入手された場合です。 預金引出しの被害にあわないためには、銀行に届け出た印鑑を他人に渡す行為は絶対にしてはなりません。 見ず知らずの他人はもちろんのこと、信頼できる身近な人物に渡すのも、犯罪にあうリスクを上げてしまいます。 印影については他人に見られてしまう可能性が高いですが、現在では多くの銀行が預金通帳に印影をのせるのをやめるようにしています。 また、目視で確認するのではなく、コンピューターを使って照合する技術をあげていますので、顧客が犯罪の被害にあうのを、未然に食い止める工夫をしてくれています。 それでも非常に精巧な偽造印鑑を作られてしまうと、不正に預金引出しをされてしまう恐れがあることから、預金口座を管理している本人が、対策を行う努力が必要です。 銀行登録印は1つの通帳に1つの印鑑をお勧めします。 同じ印鑑を家族で使いまわしたり、複数の銀行で使いまわすのも被害を大きくする要因のなります。 銀行印を認めで使用することもお勧めできません。 また、大量生産されているような、とても安価な印鑑を銀行用として使っていると、単純な印影をしているため、簡単に偽造されてしまう危険が高まります。 実印や銀行印などは既成の印鑑ではなく、必ず同じ印鑑が出回らないようにオーダーメイドで作ることをオススメします。

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履歴書にはんこをきれいに押すコツ(高田馬場店)

履歴書にはんこを押す時、上手く押すことはできていますか?もしかすると綺麗に押せないという人が多いかも!でも大丈夫!コツさえつかめば上手く押すことができます。そしてはんこを上手に押すことができたら、好印象の履歴書ができあがり。今回は3つのコツをご紹介します! (1) はんこの持ち手に印をつけましょう。押す時の上下左右を間違えないようにするためです。大事な書類を前にして緊張してしまうと、名前の文字がひっくり返ってしまったり、名前が曲がってしまうと見た目がよくありませんので、正しい位置で押すことができるようにするためです。おすすめは、印影の上になるところに印(油性ペンでつけるかシールを貼る等)を。 (2) 捺印マットを使いましょう。かたい机の上でそのまま押してませんか?これだと綺麗に印影が出ないということが多く、捺印マットを使うことで、文字が読めないというような事態を防ぐことができます。もしも捺印マットが無いという場合、応急対応で新聞紙や雑誌などを代りに敷いて押すというのもありです。 (3) はんこのふちから押すことを意識しましょう。、イメージとしてはぐるりと円の部分を紙に押し付けるように力を入れてから、全体を押していくというイメージです。はんこを全体から一気に押すと、力は真ん中のあたりに多くかかっているので、ふちの部分まで上手に押せないということがあります。しかしこうすることで、忘れがちで薄くなりがちなはんこのふちの部分もしっかりと綺麗に押すことができます。

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【2018年3月】失敗しない「はんこ」選び(高田馬場店)

【2018年3月】失敗しない「はんこ」選び 「はんこ」を作ろうと印章店に行ったはいいが、実際に店で見てみると素材やサイズが何種類もあり何を選べば良いかわからないと悩んでしまう方が多いのではないでしょうか? あまり知られていませんが、実は「はんこ」には「目的」があり、素材には「特徴」があります。「はんこ」作りには「目的」に応じた素材の使い分けが大切になります。 よく分からないが故に、価格だけで選ばれる方が多いのも事実です。 ここでは失敗しないために素材の「特徴」を理解し「目的」に合った「はんこ」選びに役に立つ情報をお伝えします。 「はんこ」をつくる目的。実印・銀行印・認印 目的にあった「はんこ」の素材 大切な「はんこ」のお手入れと保存の方法 「はんこ」をつくる目的 実印・銀行印・認印 「はんこ」はそれぞれの「目的」によって素材や大きさ・形が違います。印鑑は普通に生活をしていてもあまり馴染みのないものだと思いますので、一般的な「目的」は次のようになります。 個人で使う「はんこ」の目的 「実印」の目的 「実印」は、お住い地域の役所に「印鑑登録」をして使用する「はんこ」です。 自動車の契約、マンションや住宅購入など不動産取引、遺産相続、保険金や補償金などの受領、官公庁での手続き、公正証書、金銭賃借証書など、主にあなたの「財産」に関わる取引に使用されます。 「実印」はフルネームで彫刻し、サイズは男性なら直径18mm~15mm、女性なら直径15mm~13.5mmで作ることが多い「はんこ」です。 「銀行印」の目的 銀行、金融機関での口座開設、預貯金の引き出しなど、主に金融取引に使用されます。 「銀行印」は姓または名のどちらかで彫刻し、サイズは男性なら直径15.0mm~13.5mm、女性なら13.5mm~12.0mmで作ることが多い「はんこ」です。 「認印」の目的 最もよく押される「はんこ」です。宅配便の受領、回覧物、そのほか会社での書類など日常的に使用されます。 「認印」は姓のみで彫刻し、直径12.0mm~10.5mmで作ることの多い「はんこ」です。 会社で使う「はんこ」の目的 「役職印」の目的 2重丸「◎」のはんこで法人名と代表者の役職を彫刻するのが一般的です。「代表者印」と呼び、会社の設立時に法務局に登記して使用する「はんこ」です。代表者印は、会社の実印にあたる重要な「はんこ」です。 また役職部分を“銀行之印”として、法人の銀行口座を開設する際に登録する「銀行印」としても使われます。 一般的には「代表者印」と「銀行印」の2本を作ります。 「代表者印」は直径21mm~18mm、「銀行印」は一回り小さく18mm~16.5mmで作ります。 「角印」の目的 「角印」は法務局等へ届け出をする必要はなく、領収書や請求書などの各種書類に押印する会社の認印に当たる「はんこ」です。 このページのTOPへ 目的に合った「はんこ」の素材 「はんこ」の目的が決まると、次はそれぞれに合った「はんこ」の素材(印材)を選びます。 役所や銀行に登録する印鑑ほど、硬くて長持ちするものが選ばれています。 上の図では丈夫さと捺印しやすさで代表的な印材を分類しています。 届け出の必要な「実印」や「銀行印」は、登録後に割れたり欠けたりして印影が変わってしまうと再登録などが必要となってしまう為、硬くて丈夫なものがオススメです。 認印なら「捺しやすさ」や「耐久性」などお客様の重視したいポイントに応じてお選びください。 印鑑の王様「象牙」の特徴 象牙は、象の上あごにある長く伸びた一対の門歯のことで、細かい網目状の縞模様があります。 象牙は長年使っても曲りや狂いがなく、天然素材の中では耐摩耗性にも優れています。 また乾燥にも強いため長期の保管にも適しています。 手触りがよく、手に馴染み、適度な重量もあるため、非常に捺しやすい印材です。 また朱肉の吸着性にも優れており、鮮明で濃い印影を捺せるため、「印鑑の王様」として大切な印鑑の素材として長く親しまれています。 「象牙」は特に「実印」に最適な印材として知られています。 象牙の網目状の模様は、外皮や根元に近い部分から、先端や芯に近い部分に向けて網目が細かくなり、耐久性も上がります。 外皮や根元に近い側から「本象牙」「高級本象牙」「最高級本象牙」と希少価値も上がり高価なものになります。 中でも「横目本象牙」は、象牙の中心を贅沢に横に取り、「日輪」と呼ばれる、年輪のような輪の縞模様が浮かんだ非常に美しい「はんこ」になります。 象牙の輸出入について 象牙は生活用品として使われてきた歴史は古く、根付・印籠・櫛・箸などで日常的に使われ、文化として親しまれてきました。今でも印鑑や和楽器などの原材料として、愛用者の多いものです。 その「象牙」の多くはアフリカ産で「絶滅のおそれがある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」に従って輸入されていました。 ワシントン条約では1990年以上輸出入は禁止されており、それ以降は自然死した個体や人間に被害を与えた有害獣として駆除された個体からもたらされた象牙が例外的に輸出されたことが2回だけある程度です。 国内で象牙を扱う場合には、経済産業省に「特定国際種事業者」の届け出をする必要があります。 象牙を販売することが認められると、下の画像のような証明をお客様に見えるように掲示しております。象牙を扱う「はんこ屋さん21」の全店舗できちんと届け出をしておりますので、ご来店の際に是非、下のような表示を見つけてください。 (参考:「象牙取引に関するよくある質問」経済産業省HPより) 象牙の密猟の問題も、しばしばニュースで取り上げられていますが、「はんこ屋さん21」では正規の象牙のみを取り扱っていますので安心していただけるはずです。 象牙は日本人の文化に根差し、印材としても高品質なので、一生の一品として愛用していただけます。 「黒水牛」「オランダ水牛」の特徴 「黒水牛」はウシ科の大型哺乳類。ベトナムやタイなど東南アジアに生息する水牛の角で黒色が特徴です。天然のものには、うっすらと縞模様の入るものもあり、人工的に真っ黒に染めた素材もあります。 黒水牛の素材とよく似た全体に白っぽい牛の角は「オランダ水牛」と呼ばれるアフリカやオーストラリアの陸牛の角を使っています。古くからオランダを経由して貿易されたため「オランダ水牛」と呼ばれています。 このような牛の角類は硬度が高く繊維質のため粘りもあるため、摩擦や欠けに強い反面、乾燥に弱く、ひび割れや変形・虫食いが起きる事があります。ケースに入れて保管することで乾燥を防ぎ、長持ちします。 象牙に比べてリーズナブルで、ある程度長期の仕様にも耐えうるので、「銀行印」や法人の印鑑などに最適で人気があります。 その色によって好みが分かれ、黒水牛は「黒字になる」と験を担ぐ方が多い一方で、白いオランダ水牛は、その色の柔らかな印象から女性に人気があります。 「柘」の特徴 「柘(つげ)」は木材の中では硬くしなやかで、朱肉の馴染みも良いため、象牙に並び「はんこ」に古くから使われる素材です。 比較的安価なため、最も身近な素材の一つではないかと思います。 柘にも様々な種類があり、大きく分けて外国産の安価な柘と、国産の柘使った高級素材の「本柘」があり木目のキメの細かさや、耐久性が全く異なるので国産の「本柘」がオススメです。 木材は他の素材に比べたら欠けやすいため、認印のような「目的」で簡易的な「はんこ」には安価で良いですが、長期間使用する実印や銀行印には、あまりお勧めできません。 また、最近では認印も捺す頻度が高いため「本柘」から「割れない・欠けない・燃えない=チタン印鑑」へ人気が移り変わってきています。 「チタン」の特徴 非常に丈夫で、錆びたり燃えたりしない「チタン」はその機能性の高さとスタイリッシュな見た目から、最近人気上昇中の印材です。 最新の技術でつくられた印材「チタン」は耐久性抜群で実印・銀行印・認印のどの目的にも最適な印鑑です。一見、捺印しにくそうな印象のチタンですが、実は超微粒子の密度が高いため朱肉が付きやすく、自重もあるため、大変優れた捺印性を誇ってます。 はんこ屋さん21ではJIS2種の高品質な純チタンを使用し、シルバー・ブラック・ゴールドの3色、それぞれオプションで鏡面仕上げ(ミラー加工)やスワロフスキー付きをお選びいただくこともできます。 特にはんこ屋さん21のチタン印鑑「10年保証」付きで安心してご使用いただけます。是非店頭で手に取って、お試しください。 このページのTOPへ 大切な「はんこ」のお手入れと保管の方法 せっかくの「はんこ」もお手入れを怠っては、いざとなった時に捺印ができないだけでなく、耐久性を下げ、欠けやひび割れの原因になりかねません。 正しい「はんこ」のお手入れを覚え、大切に使用していただきたく思います。 1.朱肉をしっかり落とす 「はんこ」を使った後は、必ず朱肉を落として下さい。 ・使ったら、なるべく早く朱肉の汚れをティッシュなどで拭く。 ・朱肉が詰まった場合はブラシで掃除する。(「はんこ」専用の印面ブラシがありますが、ない場合は歯ブラシでもOK)

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